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Rakuten Turboってなに?楽天ひかりとどう違う?

この記事でわかること

・Rakuten Turboと楽天ひかりそれぞれの特徴

・どちらを契約するべきか

Rakuten Turboとは、楽天モバイルの4G/5G回線が使える楽天のホームルーターで、工事不要のため手軽に設置することができます

対して楽天ひかりとは、工事を必要とする分ホームルーターより優れた通信速度と安定感がありますが、その分手間がかかるという難点もあります

がまじぃ
がまじぃ
ホームルーターとはなんじゃ?

ふろぐ
ふろぐ
コンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるようになる端末のことだよ!

Rakuten Turboについて

Rakuten Turboと楽天ひかりを比較するにあたってまずは、Rakuten Turboがどういうものなのか解説していきます!

スペック

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がまじぃ
がまじぃ
下りやら上りやらMbps?・・・さっぱりわからんのじゃが

「上り」とはパソコンやスマホからインターネット上にデータを送信するときの速度で、メールの送信やSNSの投稿などがこれにあたります

「下り」とはインターネット上からパソコンやスマホへデータを受信するときの速度で、メールの受信やWEBサイトの閲覧などがこれにあたります。

「Mbps」とは通信速度の単位のことで、「Mbps」の1,000倍が「Gbps」となります

通信速度の目安は以下の通りです

メールやSNSのメッセージ送信1Mbps
スマホゲーム1~5Mbps
WEBサイトやSNSの閲覧1~10Mbps
動画の視聴5~30Mbps
オンラインゲーム30~100Mbps(ゲームによってはそれ以上)


月額料金

本体料金

一括払い41,580円
24回払い1,732円×24回
48回払い866円×48回
※初月のみ24回払いは1,744円、48回払いは878円

プラン料金

 1カ月目2カ月~12カ月13カ月~48カ月49か月以降
プラン料金1,980円1,980円4,840円4,840円
契約事務手数料3,300円   
※1年間だけ1,980円で利用可能

初月(24回払い)は1,744円(本体)+1,980円(プラン)+3,300円(事務手数料)=7,024円

2カ月目からは1,732円(本体)+1,980円(プラン)=3,712円

13カ月目からはプラン料金が上がるため、1,732円(本体)+4,840円(プラン)=6,572円となります

本体料金を支払った後は、プラン料金の4,840円のみ支払い続ければOK

Rakuten Turboがおすすめな人

Rakuten Turboは料金面でも決して安くなく、普通にスマホの利用に使う程度であれば楽天モバイルの通信無制限プランが3,728円(税込)であることから、わざわざRakuten Turboを利用する必要性は感じられません

それでもおすすめできる人は・・・

①家族での利用や大人数で利用する機会が多い

②光回線の工事ができない

③5G環境が整っている

④楽天市場でSPU(+1倍)のために契約したい

楽天モバイルを契約中の方であれば、今Rakuten Turboを申し込めば、20,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催中です

楽天モバイルに関する情報は以下の記事を参考にしてください



Rakuten Turboの申し込み方法

まず、Rakuten Turboを申し込む前に、ご利用される場所がRakuten Turbo利用可能エリアかどうかを確認してください

申し込み手順

①以下のリンクより申し込みWEBサイトへ

②支払方法を選択

③本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)を写真撮影しアップロードする

④製品を受け取り、コンセントに接続しWi-Fiを設定し利用開始

楽天ひかりについて

楽天ひかりとはNTTの光回線を利用したインターネット回線サービスです

回線の工事を必要としますが、高速かつ安定の回線を利用することができます

がまじぃ
がまじぃ
光回線とはなんじゃ?

ふろぐ
ふろぐ
光ファイバーのことだよ!

がまじぃ
がまじぃ
ひかりふぁいばー・・・

ふろぐ
ふろぐ
あーわかったよ!詳しく説明していくね

光ファイバーとはその名の通り「光を通す繊維」のことで、ガラスやプラスチックでできており、1本1本はものすごく細いですが、これを束ねることで情報が通る光の道である「光ファイバーケーブル」となります

 最大速度平均速度
上り1Gbps220.68Mbps
下り1Gbps221.67Mbps
楽天ひかりの通信速度

料金

月額料金

マンションプラン(マンション)4,180円(税込)
ファミリープラン(戸建)5,280円(税込)
マンションか戸建てかの2択なので、プランで迷うことがないですね!

初期登録料(契約事務手数料)

新規契約880円(税込)
フレッツ光を利用している1,980円(税込)
他社の光回線を利用している1,980円(税込)
楽天ひかりはNTTが運営するフレッツ光回線を借りていることから上記のようになっています

工事費

例えば、西日本にある戸建で、配線調整が必要な工事を日曜日21:00にピンポイントで時間指定をして実施するとします

以上の情報を表に当てはめると、、

・戸建てで配線工事が必要→19,800円

・21:00(夜間)に時間指定し西日本で実施→22,000円

・夜間追加料金→(19,800円ー1,100円)×1.3+1,100円=25,410円

・日曜日に実施→3,300円

以上を合計すると、70,510円もの費用が掛かることになります

どうしても都合が合わない限りは、平日の昼間に時間を指定せず実施することをおすすめします

ふろぐ
ふろぐ
工事完了までは約1カ月くらいだよ!

楽天ひかりがおすすめな人

①通信速度と安定を求める人

楽天ひかりはIPv6という接続方式を採用しているため、通信速度がより速くなり、大容量のデータ送受信が快適にできるようになっています

従来のIPv4では回線が混雑した場合に低速になってしまうのですが、IPv6ではそういった混雑を避けることができるため、より快適にネットを利用できます

そのため、オンラインゲームをされる方や、通信速度が少しでも遅いのは嫌だという方におすすめできます

②手間と労力を気にしない人

上記で説明したIPv6方式ですが、これを利用するためには、IPv6に対応した専用の「クロスパス」というルーターが別途必要になります

ただでさえ、光回線を接続する工事に手間や時間を取られるのに、IPv6で高速通信を利用するために更なる労力をかける覚悟がある方は、快適なネット環境のために頑張ってみてください!

③楽天市場でSPU(+1倍)のため

Rakuten Turboか楽天ひかりどちらかを契約すればSPU+1倍となります

楽天ひかりの申し込み方法

申し込み手順

①以下のリンクより申し込みWEBサイトへ

②現状のインターネットサービス状況と設置先の都道府県を選択

②申し込みにあたり、同意を求められるので同意するを選択

③申し込み者情報を手順通り入力

④固定電話の利用状況を選択

⑤支払方法を選択

まとめ

いかかでしたでしょうか?

Rakuten Turboと楽天ひかりについてそれぞれ解説してきました

それぞれにメリット、デメリットがあり利用される方の目的によって使い分けることが重要であることがわかっていただけたかと思います

最後まで読んでいただきありがとうございましたー!

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ファイナンシャルプランナー。楽天ポイントの活用方法をはじめとするさまざまなお得情報、節税、その他お金に関する情報を発信していきます。