楽天Edy(エディー)って名前は聞いたことあるけど、いったいどのようなものなのかご存じない方も多いのではないでしょうか
楽天Edyは楽天が運営している電子マネーのことで、スマホや電子カードへ事前にチャージしておくことで、レジでの支払いをスムーズに行うことができるというものです
楽天Edyは全国のコンビニやスーパー、飲食店などで利用することができます
・楽天Edyのメリット、デメリット
・楽天Edyの使い方
Contents
楽天Edyのメリット
使える店舗が多い
楽天Edyが使える店舗は全国に100万カ所以上あるため、せっかくチャージしたのに使えない・・・といったことになる心配がありません
全国のコンビニやスーパー、家電量販店、飲食店はもちろんのこと、カラオケやガソリンスタンド、自動販売機などでも利用でき、今も加盟店は増加中です
楽天ポイントが貯められる
楽天Edyを利用してお買い物をすることで、200円ごとに1ポイントが付与されます
付与される時期は支払日から3~7日となっています
また、キャンペーンも定期的に開催されており、より効率的にポイントを貯めることができます
キャンペーン内容は時期によって異なりますが、特定の店舗でのポイント倍率アップやスタンプラリーでのポイント獲得などがあります
支払いがスムーズにできる
お買い物のときのレジの時間って不思議と長く感じますよね
現金払いは当然時間はかかるし、衛生的にもあまり触りたくありません
クレジットカード払いも暗証番号の入力がめんどくさかったり・・・
それらと比べても、ワンタッチで済ませられる楽天Edyは簡単で速い、ストレスのない支払いが可能です
楽天Edyのデメリット
iPhoneユーザー向きではない
これはそもそもiPhoneにおサイフケータイ機能が付いていないことが理由です
そのため、iPhoneユーザーは楽天Edyポイントカードか楽天Edy機能付きクレジットカードでの支払いとなります
iPhone用の楽天Edyアプリもありますが、iPhoneをEdyカードにかざして、カードへチャージしたり、残高を確認するといったことしかできません
iPhoneユーザーであれば楽天ペイというアプリがありますので、そちらを利用されることをおすすめします
※ちなみに、androidユーザーであっても、スマホ単体での支払いには楽天ペイアプリが必要です
楽天ペイについては以下の記事を参考にしてください
チャージした代金は戻せない
楽天Edyへチャージされた代金は、現金への払い戻しができません
いざ、楽天Edyを使ってみようと多額のチャージをしたものの、あまり利用頻度がない・・・
ということにならないためにも、目先の使う予定分だけなど、少しずつチャージするようにしましょう
ちなみに1回のチャージ上限は25,000円、最大で50,000円までとなっています
公共料金の支払いができない
コンビニ等で家賃や携帯電話、自動車税などの公共料金の支払いをする際に、楽天Edyは利用できません
こういったものは決して安くはない支出であるため、できればポイント獲得に利用したいところですが・・・
このような支払いが毎月発生している方は、公共料金の支払いができる電子マネーもありますので、そちらと併用されることをおすすめします
楽天Edyの使い方
支払い方法
レジにて店員さんに楽天Edyで支払う旨を伝えれば、カードまたはスマホをかざす場所を指定されますので、そこにかざして「チャリ~ン♪」と音が鳴れば支払い完了です
チャージ方法
楽天Edyポイントカードの場合
楽天Edyポイントカードが必要ですので、以下の楽天Edyのオフィシャルショップから購入してください
ベーシックなデザインのものが最安で、送料無料の税込み330円で購入可能です
普通は嫌だという方は、コラボデザインや、キーホルダータイプのものもあったりしますが、少しお高めとなっています
カードが届きましたら、次に楽天ポイントカードサイトにて登録が必要となりますので、以下の公式サイトから案内通りに利用登録をしてください
現金によるチャージ
楽天Edyポイントカードへチャージする場合は、コンビニ等の楽天Edy加盟店のレジにて店員さんにチャージしたい旨を伝え、チャージしたい金額を払えばOKです
Edyチャージャーという現金入金機が設置されているところであれば、一人でチャージすることも可能です
楽天Edyアプリ&クレジットカードによるチャージ
①チャージに使用するクレジットカード情報を楽天Edyアプリへ登録
②楽天Edyアプリをダウンロード
③チャージ金額を設定
④スマホを楽天Edy機能付きカードにかざして完了
①チャージに使用するクレジットカード情報を楽天Edyアプリへ登録する
②楽天Edyアプリのホームにある「チャージ」の文字をタップ
③チャージする金額を入力
④iPhoneのカメラ付近を楽天Edy機能付きカードへかざして完了
楽天Edy機能付きクレジットカードの場合
現金によるチャージ
楽天Edy機能付きクレジットカードへチャージする場合は、コンビニ等の楽天Edy加盟店のレジにて店員さんにチャージしたい旨を伝え、チャージしたい金額を払えばOKです
Edyチャージャーという現金入金機が設置されているところであれば、一人でチャージすることも可能です
Edyオートチャージによるチャージ
Edyオートチャージとは、「ファミリーマート」や「ローソン」、「マツモトキヨシ」をはじめとする全国約55万店舗で利用できる、残高があらかじめ設定した金額を下回ると自動的にチャージされるという機能です
また、通常200円利用ごとに1ポイントがたまる楽天Edyですが、オートチャージ200円ごとにも1ポイントがたまるため、ポイント獲得効果が高いです
楽天Edyアプリによるチャージ
①チャージに使用するクレジットカード情報を楽天Edyアプリへ登録
②楽天Edyアプリをダウンロード
③チャージ金額を設定
④スマホを楽天Edy機能付きカードにかざして完了
①チャージに使用するクレジットカード情報を楽天Edyアプリへ登録する
②楽天Edyアプリのホームにある「チャージ」の文字をタップ
③チャージする金額を入力
④iPhoneのカメラ付近を楽天Edy機能付きカードへかざして完了
おサイフケータイの場合
現金によるチャージ
おサイフケータイへチャージする場合は、コンビニ等の楽天Edy加盟店のレジにて店員さんにチャージしたい旨を伝え、チャージしたい金額を払えばOKです
Edyチャージャーという現金入金機が設置されているところであれば、一人でチャージすることも可能です
オートチャージによるチャージ
おサイフケータイのオートチャージについては、以下の手順で行います
①残高の下にある「詳細を見る」をタップ
②「チャージ設定」の「楽天会員情報に登録済みクレジットカード オートチャージ:OFF」を」タップ
③「オートチャージ設定」の「オートチャージの設定・変更」をタップ
クレジットカードによるチャージ
クレジットカードによるチャージをするには、まず以下の手順で設定が必要です
①残高の下にある「詳細を見る」をタップ
②「チャージ設定」の「チャージ方法」をタップ
③「楽天会員情報に登録済みのクレジットカード」をタップ
④登録するクレジットカードを選択し、セキュリティコードを入力します
以上の設定が完了したら、残高画面の「チャージ」からチャージしたい金額を入力し、チャージできます
銀行口座自動引き落としによるチャージ
銀行口座からの引き落としによるチャージについては、以下の手順で行います
①残高の下にある「詳細を見る」をタップ
②「チャージ設定」の「チャージ方法」をタップ
③「銀行口座」の「新しく口座を登録する」をタップ
④各金融機関のリンクから登録する
以上の設定が完了したら、残高画面の「チャージ」をからチャージしたい金額とパスワードを入力し、チャージできます
※銀行口座によるチャージは、申し込みからチャージできるようになるまで最短で申し込み日翌日の15時までかかります
iPhoneの場合
現金によるチャージ
iPhoneへの直接チャージはできません
楽天Edy機能付きクレジットカードによるチャージ
①楽天Edyアプリのホームにある「チャージ」の文字をタップ
②チャージする金額を入力
③iPhoneのカメラ付近を楽天Edy機能付きカードへかざして完了
楽天Edy機能付き楽天カードへの切り替え方法
すでに楽天カードを持っている方で、楽天Edyの機能を付けたいという場合は、カード番号を変更せずに、手数料無料で新しいカードへ切り替えることができます
今使っている楽天カードが楽天Edy機能付きかどうかわからないという方は、カード右上にある楽天Edyアイコンがあるかどうかを確認してみてください
切り替えへ方法は以下のとおりです
①楽天e-NAVIへログイン
②楽天Edy機能付き楽天カードへの切り替え画面が表示されますので、「同意して申し込む」をタップして完了です
3~7営業日で新しいカードが届くので、今までのカードはICチップ部分をハサミで切って捨ててください
まとめ
いかかでしたでしょうか?
楽天Edyは、キャッシュレス化が進む現代において、使えると非常に楽にお買い物ができます
まだ利用したことがないという方は、ぜひ一度利用してみてその便利さを実感されてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございましたー!